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今年もあと少し

2020.12.29

CATEGORYお酒

もう呑んでますか~!?

 

 はい、コンバンワ。B.J.コースケです。

 

さて、地元スーパーなどにお酒を納品しておりますと、年末年始の食材などを買い出ししている家族の方々で店内は騒然としており、自粛云々と言われている昨今でも、年末が来たんだなぁ、と感慨にふけるのであります。

 

 

肝 話 休 題 。

 

 

 今年一年、どんな年だったか? 多くの方にとって「ドえらい年だった」ことはまず間違いないと思いますし、それは言うまでもなくコロナ禍によるものでありまして。

酒屋業界もこのコロナ禍でまずは試飲会などのリアルイベントが軒並み中止。

で、「えらいこっちゃ」と言っていたあたりで、自粛アレコレで飲み会も軒並みアウトとなり、いわば業務店への出荷量が落ち込んだので「どエライこっちゃ!」というのが、大筋ではないかと思います。

言うまでもなく、我らが白馬錦も「エライこっちゃ!」だったんですが、実はコロナによるものだけでなく、「40年に一度クラスの大改革をしていた」というのが大きい。

何をしていたかと申しますと、

 

 

 1.醸造設備(主に瓶詰め回り)を更新した。

 2.デッカイ冷蔵庫を買った。

 3.公式WEBを完全に新しいものにした。

 

 

 簡単に言うとこんなカンジ。

目に見えて分かるところでは、やはりWEBの更新が大きいんですが、醸造設備を更新したことにより、品質の向上に付与する出来事が幾つか生じています & これから適用となります。

 

 現在すでに普通酒(白いラベルの”旨口”の事)は醸造設備更新による味の違いが表れており、これは「殺菌処理のために温められたお酒の温度を急速に冷却できるようになったから」なのですが、来年以降は更に変化する部分があります。

通常お酒は大雑把に言うと、

 

 

 にごり酒 > 荒ろ過 > 本ろ過 > 瓶詰め > 店頭へ出荷

 

 

 という流れを経て、お客様の手に渡るものですが、これまでの白馬錦は「本ろ過」に取り掛かるまで時間がかかっていたという部分がありました。

酒米に含まれるたんぱく質はうま味を形成する重要な成分でもあるのですが、あまり長い間、酒中に含まれていると、雑味を生み出す原因にもなる。

そこで、昨今ではこの「にごり酒 ~ 瓶詰め」の工程間をいかに短くするか?が一つのトピックスだったのですが、白馬錦はちょっとここに時間がかかっていた。

しかし、この部分を時間短縮できる環境が整いつつあり、それは結果的に品質の向上にもつながるのであります。

つまり、一言でまとめますと、

 

更に美味しいお酒を造りますので、来年もまた皆様のご愛飲の程、よろしくお願いします。

 

 

 

それでは、良いお年を。