埋蔵埋蔵
2021.02.12
CATEGORY:お酒
先日出荷致しました、白馬錦「初午寒搾り」。
SNSなど見ておりますと、お口にされた方も多いようで、嬉しい限りです。
お味の方は如何でしたか?
さて、そんな初午寒搾りの興奮冷めやらぬ中(?)、2月10日本日、弊社の名物酒である「雪中埋蔵」を雪の中に貯蔵してまいりました。
当日の朝はかなり寒く、その寒さ故、朝5時に起きてしまったほど。
「こりゃあ、雪中埋蔵現場は相当な寒さだろうな」と、モンベルの薄手ジャケットを追加で羽織ってヒミツの現場に赴きます。
トラックの荷台に大量のお酒を載せて現場に移動、片っ端からパレット上にお酒を積み上げていきます。
今回の雪中埋蔵近影。 見た目も中身も、前年を踏襲しております。
昨年は雪の量をかなり心配しておりましたが、今年はナヤミ無用。
必要十分な量の雪を確保することができました。
さて、作業開始から2時間ほどすると、周囲がパアッと明るくなってきました。
あまりにも明るくなりすぎて、「目がぁ、目がぁあ”~~~!!」と作業が困難になるほど。
悶えるコースケをよそに、作業は進みます。
全てのお酒がパレット上に載せられたところで、雪の重さに耐えられるようにコンパネでお酒のまわりを囲います。
まずはザックリと酒のまわりに雪を寄せてから・・・
除雪機を用いて、雪を被せます。
雪の様子と作業状況の様子を見ながらの取り出しとなりますが、基本定期には4月中に取り出して、5月には発売といった流れになります。
さて、今年はどのような味わいになるでしょうか? 仕上がりが楽しみです!
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(SNSとは連動していません)
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