熟成開始
2021.05.01
CATEGORY:お酒
うーん。どーにもこのGWはアレですね。
「外に出るな」「居酒屋で酒を呑むな」「居酒屋は酒を売るな」「天気がイマイチ」と、こりゃもうアレですよ。
「家で酒飲め」って事ですかね?そういう事ですよね!?
これはアレか?天啓か?天啓ってヤツなのか!?
そんなこんなで皆さん、いかがお過ごしでしょうか? B.J.コースケです。
このブログは・・・
山と、水と、ともに生きる。 清酒「白馬錦」
(株)薄井商店の提供でお送りします。
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さてさて、雪中埋蔵も出荷が始まり、おかげ様でこちらは好調出荷中でございます。
また、期間限定セットの「雪中埋蔵&塩丸いか」もコンスタントにご注文を頂いております。
ありがとうございます、皆さんのおかげです!
やっぱ時代はステルスマーケティングではなく、「ストロング本音営業スタイル」ですよ!(・・・えっ?)
さて、そんな雪中埋蔵の興奮冷めやらぬ中(?)、薄井商店では先日、次の例のアレの仕込みを行った次第でございまして。
そうです、日本酒ギョーカイで言う所の「秋の熟成酒/ひやおろし」こと、白馬錦・秋の純米吟醸「瓶囲い秋熟」の貯蔵作業です。
「ひやおろし」はかなり大雑把に言いますと、「冬に仕込んだ日本酒がひと夏を経て熟成し、秋に出荷されるお酒」なんですけど、白馬錦ではこの秋酒を秘密の貯蔵トンネルにて熟成しております。
長野県某所の山間にある貯蔵トンネルは一本道で、その長さはおおよそ500m程。
ここに蔵から持ち出したお酒を重ね置き、ひと夏の間、熟成を重ねます。
ところでこのトンネル貯蔵庫、実は超SDGsしてましてね?
何と、温度管理のための電気設備が無いんです!
逆を言えば、庫内温度はいっさい人為的な手出しをしていないんです。
何とこのトンネル貯蔵庫はおおよそ8度から、真夏の猛暑日でもせいぜい11度までしか庫内温度が上がらないという、超温度安定している施設なのです!これは素晴らしい!
毎年味わいの方もじっくりとした旨口に仕上がるこのトンネルはまさに環境にやさしく、飲み手に美味しい、素晴らしい貯蔵庫なのです!
この「秋熟」のお酒は毎年9月上旬の発売なのですが、それまではまだまだ時間がございます。
今しばらくの間、白馬錦「雪中埋蔵」をお楽しみ頂ければと思います。
というわけで、皆様からの雪中埋蔵のリピート注文をお待ちしております!(< 本日のストロング本音営業スタイル)
・Cipher, Cypher – 英語で暗号のこと。
GWでヒマな人はこの暗号解読(?)にチャレンジしてみて下さい。
ちなみに答えが分かっても、誰にも言っちゃダメだぞ?絶対だぞ!絶対だからな!?(某熱湯系例のアレで)
(SNSとは連動していません)
