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白馬八方 黒菱2021 レビュー

2021.01.16

CATEGORYお酒

 皆さんコンニチハ、B.J.コースケです。

 

ここ大町でもそれなりの降雪がありますが、北アルプスのおかげでしょうか、「割と(昔の)例年通りの冬」というカンジの昨今でございます。

”昔の”と言いますのは、ここ最近、温暖化の影響でしょうか、年末年始に雪が見られないのもしばしばでして。
日常生活において、雪が無いのは過ごしやすいんですが、白馬錦的には雪の中で熟成を重ねるお酒「雪中埋蔵」に響く部分がありまして、何とも悩ましい限りです。

 

 

 

肝 話 休 題 。

 

 

 

 さてさて、そんな冬真っただ中&酒造り真っただ中の一月ではありますが、本日はまさに「白馬」ならではの一本をご紹介したいと思います。 と、いうワケで今回のお酒はコチラ(ドドン!!)。

 

 

 


■ 白馬八方 黒菱 ■
 <2021 純米吟醸おりがらみ無濾過生原酒>

  ・白馬村産 山恵錦100%使用

  ・精米歩合:59%

  ・アルコール度数:17%

  ・日本酒度:+1

 

 

 こちらのお酒は白馬村にある野平というエリアで大勢の方にご参加頂いて作った酒米を使用して、白馬錦がお酒を作り、白馬村のエリア限定で販売するというご当地プレミアムな純米吟醸でございます。

今回のリリースで早4年目を迎える銘柄なのですが、おかげ様で白馬の飲食店ですとか、お土産屋さんでも定着してきているんじゃないか?という実感があります。

 

 

 

■ 毎年大勢の方が白馬の野平で田植えに参加する。 ■

 

 本来であれば、多くの一般の方々でもって作った酒米を使用するのですが、本年はコロナ禍ということもあり、地元の農家さんの手のみで作って頂いた酒米を使用しております。

時期によって無濾過バージョンであったり、火入れバージョンがリリースされるこのお酒ですが、今回は純米吟醸おりがらみ無濾過生原酒(長いw)版を試飲してみたいと思います。

 

 

 

 

 首の部分には「2021」のシールが貼られていますが、それ以外は過去のデザインそのままのものとなっております。

グラスに注ぎますと、”おりがらみ”と言うだけあり、見た目にも薄濁り感がはっきりと見て取れます。

昨今の大町は寒いので、特に冷蔵庫に入れる事なく十二分に冷えております(笑)ので、そのままの状態で試してみましょう。

 

 

・・・。

 

・・・・。

 

・・・・・。

 

ジューシィに・・・いっぱいに広がる酸味と、甘み。

 

 

見た目のにごり感の割に、舌に米粒を感じるかというとそうでもなく、出来たばかりのお酒が暴れようとするところを上手く丸めているのではないかという印象。

 

まだ出来立てということもあるのでしょう、かすかにピリッと舌を刺激する炭酸がビターマイルド感を演出します。

コースケの個人的なイメージでは、あまりスパイスを効かせ過ぎないジャーキーなどがおつまみにイイんじゃないかという印象です。

 

出来立ての新酒感もさることながら、白馬錦らしいキメの細やかな質感も兼ね備えたお酒に仕上がっているのではないでしょうか。

 

※.なお、本文は2021年1月15日、コースケの試飲後の印象を綴ったもので、口にする期間によっては印象が変化する可能性があることを予めご了承下さい。

 

 

 

 本来でありましたら、このお酒は白馬エリアのみでの限定流通商品ですが、コロナ禍により、なかなか県外から白馬に来て頂く事が難しいという事情もあり、本年は白馬錦のオンラインショップでも販売する事が決定しました!

 毎年このお酒を楽しみにされておられるお客様も多いのですが、長野県にお出かけになるのが困難な最中、ぜひ本年も「黒菱」をお試し頂ければと思います。

 

 

白馬錦オンラインショップはコチラ