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秋の収穫祭

2022.11.05

CATEGORY:お酒

 

 

 どーも皆さん、コニチワ。B.J.コースケです。

今日は11月3日に白馬スノーピーク様で開催された、「HAKUBA VALLEY ガストロノミー/秋の収穫祭」の模様をお届けしようと思います。

 

 

 

 

 

 

 事前予報では「寒い、チョー寒い!だから防寒対策はしっかりね!!」という警告をよそに、当日はバッチリ晴れ&むしろ暖かいという、イベント的にはベストな天候となりました。

 

ホッカイロを2パックとアツアツに淹れた紅茶、冬用のモフモフ帽子を用意した俺の苦労はいったい何処に?

 

 

 さてさて、本イベントは「白馬界隈の、旅行関係における食文化向上」の一環として立ち上げられた「白馬ガストロノミー」委員会のいちイベントと言う側面もあります。
で、「地元の食材とかで作られた食事をする際には、地酒の出番もありましょうや」という事で、ワレワレ白馬錦も参加させて頂いた次第。

 

 イベント中では地場の野菜農家を主軸に、レストランやベーカリー、地ビールはもとより、キャンプ場さんも告知などで参加されていました。

 

 

 

 

ほんでもって、白馬錦からは

 

 ・アルプス湖洞貯蔵 瓶囲い秋熟
 ・月波ノ月 (純米酒)
 ・月波ノ波 (普通酒)
 ・白馬錦(普通酒/錫チロリによる燗酒

 

をお出しさせて頂いた次第。

 

 

 本WEBを定期的にご覧になっている白馬錦フリークの方々からすれば、ちょっと地味?に見えるラインナップかもしれませんが、今回の参加目的は「コロナ禍で白馬錦のラインナップが変化したことを知らない大勢の方に、新しくなった白馬錦の姿を見て頂く」事なので、むしろこの位でヨイのです。

 

 

 さて、熱燗に用いるお湯を温めるために、スノーピーク様のご厚意でアウトドア用のガスコンロ(フラットバーナー/GS-450R)をお借りしましたが、これが激ナイスな出来

 

山の上にこのバーナーを持っていくのはその重さ故に現実的ではありませんが、車でアウトドアギアを持ち運びするという(ややグランピング寄り)スタイルの一人キャンプならば、むしろベストチョイスの一つとなる製品と言えるでしょう。

 

一見シンプルな外観ですが、手にすると「まずヤレそうにない」、ガッシリとした剛性感を感じさせます。

板そのものにそれなりの厚みを持たせており、フィニッシュワークもシャンとしているので、不安定感や安物感は皆無。

たとえ使わないまでも、「これはイイものだ」と、本棚に飾っておくだけでも思わず顔がニヤける、造りの良いバーナーに仕上がっています。

 

WEBの写真で見るよりも、一度使ってみた方がその良さが分かるような気がしました。

 

これはちょっと欲しいかも・・・!?

 

 

 

 

・・・あ”ぁ”あ”!!

ここはいつからアウトドアグッズのレビューブログになったんだ!!!

 

違う違う、酒だ酒!!!!

 

 

 

 

 と、言う訳で、お昼前には会場も賑やかになり、各ブースにもお客様が入り始めます。

やはりと言うべきか、秋熟と月波をご覧になられた方からは「このお酒、知らない」「見たことが無い」と、いった反応が多数。商品外観を確認して頂いてからは、味の方も確認して頂きます。

 

おかげ様で「お、コレ旨い!」と、評判も上々。

 

次の日にはわざわざ蔵の方にお酒を買いに来て頂いたお客様もいて、有り難い限りでございます。

 

 

 白馬ガストロノミーはまだまだ立ち上がったばかりという部分もありますし、また、リアルタイムで新作のお酒を知って頂く機会にまだまだ乏しい情勢下という側面もありますが、白馬錦では多くの新しい、美味しいお酒がございますので、改めて長野県にいらした際などはお手に取って頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

 そんなこんなで、白馬錦の蔵の中ではいよいよ酒造りが本格的に始まりました。
最初の酒母も立ち上がり、まずは12月中旬に発売を予定している新作新酒をリリースすべく、蔵人一同頑張っております。

 

 新酒が出来るまでの間、残りあと僅かとなりました、秋熟(720mlのみ在庫アリ)を楽しんで頂きつつ、発売まで今しばらくお待ち頂ければ幸いです。

 

 

 

酒造り