時短で美味しい日本酒レシピ1「魚の煮物」
2022.12.13
CATEGORY:レシピ
魚の煮物は、時間がかかる!面倒!そう思っていませんか?
「白馬錦 超辛口」を少し使うだけで時間10分で、あっという間に、美味しい一品が出来上がります!しかも、常温でこのお酒を飲みながら食べていただくと相性ばっちりです。
実は、このお酒を使ったレシピをゆっくり考えよう!と思っていたところに、次々にやらなければならないことが舞い込んできて、気づけば夕飯の支度をする時間。しかも、「今から帰るよ!」のLINEが届き、調理リミットは約20分。
事前に用意しておいた煮物とトマトサラダはすでに用意済だったのですが、メイン料理に悩んでいました。そこで!このお酒を使用する素晴らしいアイデアを思いつきました。人間は追い込まれると、頭がいつも以上にフル回転するのですね(笑)
レシピ本当に簡単。下記をすべて鍋に入れて、蓋をして約10分間煮るだけです。
簡単でしょう?
■魚1~2匹(今回は下処理済カレイを使用しましたが、なんでもOKです。冬ならタラやタイもおすすめです)
■野菜 適量(今回は白菜を使用しましたが、水菜や春菊もおすすめです)
■ショウガ お好みの量
■白馬錦 超辛口 約50cc
■醤油 大さじ1
■砂糖 小さじ1
■みりん 小さじ1
■水 約30cc
ちなみに、包丁やまな板など出している暇はなかったので、(というのは言い訳で、洗うのが面倒だったので)、白菜はちぎり、しょうがもスライスしました(笑)ズボラテクニック、よろしければご参考になさってください。
↑こちら煮込む前の写真です。材料をすべていれて、蓋をして、火を入れたら、白菜の水分が出てくたくたになるまでほったらかしで大丈夫です。火の通りが気になるようであれば一回白菜を魚の上に移動させてください。
お酒は、魚の臭みをとってくれるだけでなく、味わいを豊かにしてくれる効果があります。
特に、「白馬錦超辛口」はすっきりとしていて、程よい酸味をもつ日本酒。甘くなりすぎない魚の煮物料理を作るのにはぴったりです。
最近の研究では、日本酒は美肌効果があるというきちんとしたデータも出ており、飲んでもよし、塗ってもよし、今回のように料理に使用してもよし!なのです。お酒と美肌のお話はまた今度ゆっくりさせていただきますね。
話は戻って、この料理超簡単にできたわけですが、10分で完成したとは思えないほどの
味の浸透具合で、評価も◎。ショウガが良いアクセントになり、お酒も進む味わいでした。
「白馬錦超辛口」は常温から熱燗までいける万能選手。ぜひ味わいの豊かなお料理と
合わせてお召し上がりください。
writing by :石﨑やよい
