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時短で美味しいお酒レシピ2「お酒を使ったウマ旨炊き込みご飯」

2023.01.18

CATEGORY:レシピ

最近色々なものの値段が上がって、スーパーに行くと買うものに悩んでしまいますよね。
私は、高いものは買わない!と決めているので(笑)、その時に特売になっている肉、魚、野菜を購入し、あるもので料理を作ります。その中でいつも救世主は、「鳥胸肉」や「鳥手元」、「鳥せせり」など!そう、いわゆる高たんぱく、低カロリー、かつ、お安い!最高の食材たちです。
 
 今回はお買い得になっていた「鳥のせせり」と「白馬錦 極旨口」を使って、「ズボラの極み炊き込みご飯」を作りました。
白米のストックもなし、おかずを用意するのも手間、そんなときにピッタリのレシピです!材料を入れて、炊飯器のスイッチを押すだけなのであっという間に出来上がります。
最近、我が家では週一で登場します(笑)
 
 レシピ、今回も本当に簡単です。下記をすべて炊飯器に入れてスイッチを押すだけです。もし、待てない!という方は、(お持ちの炊飯器にあれば)「早炊きモード」でも上手にできますよ。ね?簡単でしょう?

 

<材料>

■鳥肉 (今回はせせり1パックを使いましたが、胸肉でも、手羽元などでもOKです。
準備として、つまようじなどでお肉に数か所穴をあけ、酒、塩、砂糖で下味をつけています。お肉をより柔らかく、美味しくしたい方におススメです)
■野菜 適量(今回はゴボウを使用しましたが、冷蔵庫にあるお野菜ならなんでもOKです)
■お米 2合
■白馬錦 極旨口 約50cc
■水  お酒を先に入れ、2合の線まで加水
■塩  小さじ1
■チキンブイヨン 1かけ(パウダーの方は小さじ1)
■ショウガパウダー (ショウガが冷蔵庫になかったので、パウダーで代用!ある方は適量)
■ターメリック 肝臓をいたわるために適量いれました(笑)、なくても大丈夫です。

 

 

 

こちら材料です。袋に入っているのは、鳥せせりです。事前に、酒、塩、砂糖で漬け込んでいます。鶏肉を買ってきたら、事前にこのように処理をしておくと、肉質が柔らかくなります。
いわゆる時短テク!っていうものですね。よろしければご参考になさってください。

 

 

 

 

こちらは材料をすべて入れ終わった写真。
 お酒は、お肉の臭みをとってくれるだけでなく、味わいを豊かにしてくれます。お酒を多めに入れて、チキンブイヨン無しでも十分美味しく仕上がりますよ!
「白馬錦 極旨口」は柔らかい口当たりですが、名前のとおりしっかりとした味わいをもつ日本酒。このようなお米料理にはぴったりです。

 

  ここからは炊飯器におまかせです。スイッチを入れればあっという間に完成します。炊きあがったらしゃもじで混ぜてくださいね。もし、鳥胸肉一枚を使用する場合は、かき混ぜる際に、身をほぐしながら混ぜることをお勧めします。しゃもじでも十分に身をほぐすことができますよ。

 

 

 

 

今回も超簡単にできたわけですが、お酒の旨味のおかげで奥深い炊き込みご飯ができました。旨口の「白馬錦 極旨口」の常温やぬる燗との相性がぴったりです!

残ったらおにぎりにしても◎。アツアツの炊き立てはもちろん美味ですが、冷めてしまっても十分旨味を感じることができますよ。

 

 「白馬錦極旨口」は冷、常温、燗まで美味しい日本酒。ご飯を食べながら、ゆっくりと愉しめます!

 

   

 

writing by :石﨑やよい

酒造り